超弾性ワイヤー法
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超弾性ワイヤー法とは
超弾性ワイヤー法は、特殊合金製のワイヤーを爪に取り付け、ワイヤーの元に戻ろうとする力を利用して巻き爪を矯正します。痛みはなく、付けたその日から運動や入浴が可能です。
当院では施術後の引っ掛かりを減らし、綺麗な仕上げとするため、ワイヤーの固定にソフトジェルを使用しています。
治療の流れ
- 細いドリルを用いて、爪の先端の白い部分に穴を2つ開けます。
- 開けた穴にワイヤーを通します。
- 余分なワイヤーをペンチで切ります。
- ジェルでワイヤーをコーティングし、固定します。
ご注意
- 爪が短いとワイヤーを取り付けができない場合があります。
- 爪の状態によっては、爪が割れたり浮いたりすることがあります。
- 1~3か月は爪を切らずワイヤーを付けたままにしておいた方が良いため、結果的に爪をある程度伸ばしていただくことになります。
- 外来の混雑状況によっては初診時に施術することが難しいため、予約を取らせていただくことがあります。